【読んだ!ハーバードの人生を変える授業③】ミスは報告する!の本当の意味は…

ーバードの人生を変える授業から人生に役立つTipsを紹介する連載。今回は第3回目です。

第1回:良い習慣を身につけたいあなた!習慣化したいその理由で明確ですか?
第2回:感謝ノートをつくろう!人に感謝する習慣を身につけて幸せに生きる

ミスは隠してはいけない。ミスは共有することでチームが進化する

ミスは上司にきちんと報告する。これはビジネス界の常識です。多くの場合はミスのリカバリーのために必要であると思われているようですが、ミスを報告する効果はそれだけではない、むしろチームを強化するためには、すごく必要ですよというのが今回のお話です。

失敗から学ぶ―失敗共有サイト | BOPイノベーションラボ in Dialogue



組織行動学者の第1人者であるリチャード・ハックマンは「効率的なチームワークは、ゴールが明確で優秀な人材がいる環境下に生まれる」という説を説いていました。この説を証明するために、「効率的なチームワークを発揮している医療チームではミスが少ない」という仮説を立てて調査を始めました。

しかし、実際に調査を始めてみると効率的なチームワークを発揮している医療チームでは、他のチームより多くのミスが起こっている事がわかったのです。

どういうことでしょうか?

実はチームワークが良いチームでは、他のチームが報告しないような小さなミスまで報告していたのです。そのため、他のチームより非常にミスの数が多くなっていました。

ミスには必ず原因があります。もちろん本人に原因がある場合もありますし、構造的に他の部分よりもミスが起こりやすい場合もあります。自分のミスとその原因をチームで共有することで、同じ場面で他の人がミスをする可能性を大きく減らすことができます。

“組織として学んでいくことが競争力につながる世界では、失敗の報告を恐れることは長期にわたる失敗を引き起こしかねない”

ミスを報告しあえるチームを作る方法

うまく統率されたチームは、心理的な安全性が保証されています。メンバーがミスに対して否定的な感情を持たずにミスを共有してその原因を話しあうことができればチーム全員が学び向上することができます。最初はなかなか難しいかもしれませんが、ミスを共有することとその話し合いから良い意見へチーム力アップのためのエッセンスを引き出すことができれば、「ミスを報告すること(共有すること)」が、決して恥ずかしいことではなく、非常に大事なことになっていくはずです。

失敗して学ぶか?学ぶこと自体を失敗にするか?

前者を選ぶか後者を選ぶかでその組織の成長の度合いは大きく違ってくるのです。









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