恥ずかしすぎてブログにアップするか迷ったのですが「いろんなコツをコツコツ紹介」するというサイトの運営方針に従い紹介したいと思います。
先日、京都への出張がありました。ぼくの勤める会社では、新大阪行きの回数券をまとめて購入しており、東京から京都〜新大阪への出張はその回数券を利用して新幹線で行くことになります。
いつものように会社から回数券を貰い、無くさないようにと肌身離さず持っている定期入れに往復分の回数券2枚を入れました。
翌朝、自宅から地下鉄で大手町まで行き、そこから徒歩で東京駅までたどり着いたぼくは、緑の窓口にて回数券を東京→京都間の切符と交換。そして、切符を無くさないようにと再び定期入れに。この時、悪夢はすでに始まっていました。
2時間半後、無事に京都へ着いた僕は何事もなく自動改札を抜け、仕事に向かいました。
異変に気がついたのは、翌朝、京都駅の緑の窓口で回数券と帰りの切符を交換しようとした時です。窓口がかわいい女の子だったこともあり、颯爽と回数券を出し
と言いながら、格好をつけていました。
「お客様、これは使用済みの切符です・・・」
えっ!?いやいや、そんなはずは・・・ありました。そこにあるはずの回数券がなく、カウンターにのっているのは、乗車印の押された切符。
でも、改札を抜けるときは異常なく通過することが出来ました。普通、改札機に切符ではなくて回数券を通したら、異常がおきそうなものです。いずれにしても、「昨日通った改札に行って回数券を探してください」との事だったので、昨日通った近鉄改札口へ。
「すいません。間違えて未使用の回数券を改札に通してしまったみたいなので、探してもらえますか?」
15分後、回数券は無事に僕の手元に戻って来ました。
皆さんも未使用回数券を改札機に通してしまっても、決して焦らずに落ち着いて対処することをおすすめします。間違っても自腹を切って新たに切符を購入したりしないようにしてください。
- 自分が通った改札へ向かう
- 改札機ところにいる駅員さんに事情と改札機を通った”時刻”を伝える
- 緑の窓口で切符と交換してもらう
→まずはここからです。これがないとはじまりません。
→この時刻がポイントです。時刻がわかることで見つかる時間がだいぶ短縮される(はず)です。
→ここまでくればあと一歩。誤投入と赤い字で書かれた回数券を持って緑の窓口に向かいましょう
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