スマートフォンの普及と発達により「ライフログをとる」という行為のハードルがかなり下がっています。さらにAppleWatchが発売になり、ウェアラブルコンピュータが一般向けにも普及することでさらにそのハードルは下がるはずです。
ライフログをつける理由と習慣を身につける3つのコツ——プロブロガー立花岳志さんが語る「人生インデックス化計画」とは
ぼくもライフログをとりたいと思いながら、自分にあった方法を見つけられないまま過ごしていたのですが、まずは出来るところからと思い、SleepCycleで睡眠ログをとりはじめました。
開始から約50日。今まで気がつかなった面白い傾向で出てきました。現在は、睡眠ログのみですが、様々なログをとり、検証することができれば新しい気付きがたくさんありそうです。
睡眠ログをとってわかったこと
ここからはぼくが睡眠ログをとって気がついたことを紹介していきます。
スポンサードリンク
天気が良いほど快眠度が高い
SleepCycleには天気と快眠度を関連付けて表示してくれる機能があります。これをみると天気の良し悪しにより、快眠度が大きく違うことがわかります。

アルコールを飲み過ぎると快眠度が下がる
SleepCycleには睡眠ログに紐付けることができるデータとしてコーヒー、運動、アルコールなどがあります。コーヒーを飲んだ日にはコーヒーにチェックを入れるとそのログも記録されます。アルコールという項目もデフォルトであるのですが、ぼくはアルコールの量に応じて、アルコール2、アルコール3という項目を追加しました。お酒を少し飲んだ日はアルコール、たくさん飲んだ日はアルコール2、泥酔した日はアルコール3にチェックを入れるという具合です。

アルコール3にチェックが入っている日の快眠度が低いのがわかります。
月曜日からだんだん睡眠時間が少なくなる
ぼくは会社勤めのサラリーマンで、原則的に土日祝日休み。1週間の始まりは月曜日からです。金・土・日の睡眠時間が長くなるのは予想できましたが、平日の睡眠時間が月曜日から木曜日にかけてだんだん短くなっていることが今回、初めてわかりました。週末になるにしがって仕事が忙しくなるのと、ついついお酒を飲む量も増えているのだと思います。


ライフログをとることで気がつかなった生活習慣がみえてくる
睡眠ログをとるとるだけでこれだけの新しい発見があります。睡眠以外にも様々なライフログをとることで、さらにその効果はあがるはずです。
まずは自分のできる範囲から、ライフログをとることをおすすめします。
![]() |
たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門
五藤隆介 ダイヤモンド社 2011-09-30
|
コメントを残す