八丈島へフェリーで移動。お客さんとの交流を愉しむ!3泊4日八丈島旅行記〜初日編〜

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9月11日(金)の夜から9月14日(月)まで、3泊4日(船中泊含む)で八丈島旅行に行ってきました。今回は4年付き合っている彼女との二人旅です。

旅の工程は、下記のような感じです。

9月11日(金) 竹芝桟橋⇒八丈島へフェリーで移動
9月12日(土) 八丈富士登山⇒みはらしの湯⇒地元の飲み屋で夕食
9月13日(日) ダイビング体験⇒BBQ
9月14日(月) 裏見の滝見物⇒やすらぎの湯⇒お土産購入

八丈島滞在3日間で、八丈富士登山、ダイビング体験、BBQ、温泉2箇所、地元の飲み屋で夕食と充実した旅となりました。もっとスケジュールを詰めることもできますが、これくらいのんびりしている方が、旅の充実度は上がると思います。

旅の中で感じた良かった点、悪かった点などを書いていくので、これから八丈島旅行をお考えの方の参考になれば幸いです。

初日〜竹芝桟橋⇒八丈島上陸

今回の移動の手段は、滞在時間を最大限に確保するため、往路=フェリー(深夜船)、復路=飛行機としました。
初めての深夜船は竹芝桟橋を22:50に出発して、8:50に八丈島に着きます。19時頃職場を出て、一度帰宅。着替えとシャワーを済ませて、21時過ぎに浜松町へ。

乗船の時間まで少し時間があったので、浜松町駅近くの居酒屋でお酒を飲みながら過ごしました。

22時過ぎにお店をでたあと、荷物が多いこともあり、タクシーで竹芝桟橋へ。料金は1メーター分、時間にして5分ほどでした。お金に余裕があれば、浜松町から竹芝桟橋への移動はタクシーが良いかもしれません。2名であれば1人360円の負担です。

東海汽船のフェリー・橘丸で八丈島へ向けて出発

22時15分頃にターミナルへ到着。支払いを済ませているので、購入画面を見せて、チケットを発券してもらいます。

今回購入したチケットは、東海汽船の橘丸2等で大人1名8,490円でした。※数百円程度ですが、学生さんは学割でお金が戻ってきます。窓口で学生証を見せて、その旨を伝えましょう。

参考:橘丸の紹介はこちら

船内へ入ると、さっそく本日の寝床となるに2等部屋へと向かいます。2等部屋は、一番下のグレードの部屋で、10畳程の部屋に小さなロッカー(カギがかかる)と簡単な仕切りがあり、その部屋で10名が寝ます。

気にならない人は問題ありませんが、周りが気になって眠れない人や安全面を不安に感じる人がいるかもしれません。4,000円ほど追加料金を払えば、ベットのある相部屋になりますが、4,000円という値段は費用対効果を考えると悩みどころです。

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東海汽船運賃表(オフィシャルホームページより)

逆に特一等などの部屋単位で料金を支払う(+ルームチャージ)ものの方が、費用対効果を考えると割安感がでるかもしれません。

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橘丸客室(オフィシャルホームページより)

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船で他の旅人との交流を楽しむ

ロッカーに荷物を入れた後は、買ってきたお酒を持って甲板へ移動。東京湾を進んでいる間は、フェリーが揺れることもなく、川崎や横浜の夜景を楽しむことができます。

甲板に備え付けられたイスに座ってお酒を飲んでいると、他の旅人から話しかけられたりします。何組かの方々と仲良くなり、連絡先を交換しました。ぼく達は初めての八丈島旅行だったので、八丈島のオススメのお店や楽しみ方などいろいろと教えてもらいました。

ちなみに天候が悪い時に船が港に着けるかどうか?という攻防があるらしいのですが、島旅の達人になると、その日の船長でだいたい結果がわかってしまうそうです。

午前2時過ぎまでお酒を飲んで、部屋に戻って就寝。東京湾を抜けた後は、スピードが上がって船が揺れやすくなっているので、横になると少し気になります。神経質な人は、船が東京湾の進んでいる24時頃までに就寝すると良いと思います。









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