美味しい島寿司に舌鼓みをうちつつ、八丈富士登山に打ちのめされる。3泊4日八丈島旅行〜2日目・前編〜

八丈島201502

【旅程はこちら】
9月11日(金) 竹芝桟橋⇒八丈島へ深夜船で移動
9月12日(土) 八丈富士登山⇒みはらしの湯⇒地元の飲み屋で夕食
9月13日(日) ダイビング体験⇒お寿司屋さん⇒BBQ
9月14日(月) 裏見の滝見物⇒やすらぎの湯⇒お土産購入

9月12日(土) 8:50
橘丸は八丈島に無事に到着。
天候やシケの具合により底土港に入港できない場合もあるそうです(その場合は島の反対側の八重根港に入港)が、今回は無事に入港できました。

港に着くと、予約していたレンタカー屋さんが迎えに来てくれていました。
レンタカー屋さんの車に乗り込み、車をかりにいきます。今回は軽自動車を1日4000円ほどでレンタルしました。
島内は狭い道も多いので、軽自動車にしたのは大正解でした。

地元スーパーで名物の島寿司を食す

9月12日(土) 10:00
さて、レンタカー屋さんをでて、まず向かった先はスーパーあさぬま。

朝食とこれから行く八丈島富士登山の山頂で食べる昼食を購入するためです。

八丈島のスーパーでは、必ず島寿司が売っています。3日目の昼食をお寿司屋さんを予約していますが、せっかくなので島寿司を購入。

こちらはメカジキの島寿司。なかなか美味しかったです。実は翌日も八丈ストアというスーパーで島寿司を購入して食べたのですが、八丈ストアの島寿司の方が、お値段はお高めですが、美味しかったです。

なにはともあれ、腹ごしらえも済んだので、八丈富士へ向けて出発です。

軽い気持ちで行ったら後悔する。なかなかハードな八丈富士登山

スーパーのある島の中心部から20分ほど車を走らせると八丈富士の登山口に到着します。登山口に向かう途中に、乳牛が放牧されている『ふれあい牧場』があるので、一休み。ソフトクリームを食べたかったのですが、係の人などはおらず、ただただ、牛がいるのみ。でも間近で牛が観れたり、八丈島の中心部を一望できたりと、なかなか楽しかったです。

八丈島201502 八丈島201502

9月12日(土) 11:30
八丈富士の登山口である7合目に到着。日焼け止めなどを塗って準備を整えます。この日は随分暑かったこともあり、ぼくはスニーカーにハーフパンツに半袖ポロシャツという格好。八丈富士を高尾山と同等と勝手に考えていたのですが、後から激しく後悔しました。

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いざスタートすると、開始早々に予想以上に急な坂道に息が上がります。この急な坂道は途中で階段になる場所がありますが、急勾配を維持したまま、頂上付近まで続きます。途中で水を飲んだり、景色を撮影したりと気分を変えながら登り続けること45分。なんとか頂上に到着しました。

八丈島201502

体力はある方だと思うのですが、ハイキング気分で登りだしたので大失敗。かなり疲労感です。。

ここで、スーパーで買ってきたおにぎりで昼食。

さて、八丈富士の頂上に到着すると、お鉢を1周するコース(約1時間かかるそうです)と、浅間神社に向かう道があります。かなり体力を消耗したので、時間がかからなそうな浅間神社を目指すことにしました。しかし、ここでも八丈富士の洗礼をうけることに。

道なき道を行くとはまさにこの事、と思うほど浅間神社への道は、草が生い茂っています。場所によっては、かなり高低差のある場所を降りたりしなければならず、スニーカーに半袖半ズボンという超軽装で登ってきたことを大後悔しました。

八丈島201502

そんな大変な思いをしましたが、神社の脇から見える景色は絶景。

八丈島201502

フットワークの軽い人なら往路20分、復路15分程度で往復できるので、体力と時間に余裕があればぜひ足を伸ばして下さい。

再び山頂に戻ってきたぼく達は、せっかくなので諦めかけたお鉢1周に向けて再度、出発することに。周りに遮るものがないので、風が強かったですが、これくらいの季節だとまだ、気持ちがいいです。これがあと1ヶ月もすると寒くてしょうがないんだと思います。

さて、お鉢1周に向けて出発したぼく達ですが、歩き出して15分ほどで来た道を引き返すことに。本当に1時間でまわれるのか?という疑問と1周してもそれほど、見える景色が変わらないじゃないか?という疑問が途中で頭から離れずに…はい。本当に八丈富士を舐めていました。次回、しっかりと服装と心の準備をして臨みたいと思います。









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