2,050万円で売却したマンションがリノベーション後、いくらで販売されたのか調べてみた

今から約5年前、家賃を払い続けるのはもったいないと一年発起してマンションを購入しました。
23区内のいわゆる下町っぽい地域だったのですが、大手町まで電車で15分ほどで、JRも含めて3線利用でき交通の便の良さが決め手になり、築23年・約55㎡・2DKのマンションを1,780万円で購入しました。

※写真はイメージ

最近、結婚を機に妻の実家の近くに引っ越す為にこのマンションを売却しました。購入主は一般のお客さんではなく中古マンションのリノベーションを専門にしている会社。ふと気になったので、売却したマンションがいくらで再販売されたのか、調べてみました。

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1,780万円で購入したマンションを2,050万円で売却。リノベーション後、3,050万円で販売されていました!

最初にぼくがマンションを購入した時の価格が1,780万円でした(この金額に不動産会社の手数料や事務的な費用などが10%ほど加算されます)。
そして、今回引っ越しに伴い、マンションを売却した価格が2,050万円。約5年間、住んだにもかかわらず、マンションの価格は上がっていました。東京の中古マンションの価格自体が上がっていることと、ぼくの購入したマンションが程良く都心に近く、さらに駅近・3線利用可能、ファミリータイプなど値段が下がりにくい条件が整っていました。

ちなみに、マンションの売却にあたっては、ソニー不動産に仲介をお願いしました。多くの不動産業者が売り主とも買い主とも向き合うの対して、ソニー不動産の向き合いは売り主のみのエージェント制。自分たちが売り主としか向き合わないからこそ、販売エージェントに一斉にセールスをかけてくれるので、非常にスムーズに売却が出来ました。

参考:ソニー不動産

さて、売却から数ヶ月が経過し、インターネットでマンションの情報を調べてみると、非常にきれいにリノベーションされ、3,050万円で販売されていました。おそらく、リフォームには400万円〜500万円くらいはかかっていると思うので、約500万円〜600万円がぼくからマンションを購入した会社の利益といったところでしょうか(複数の販売サイトを見ましたが、すでにデータが削除されているページが多く、すでに売却済みのようです)。

不動産を購入して売却するというのは、一生に一度あるかないかの貴重な経験です。
自分自身が高い値段で売却できたことも嬉しかったですが、そのマンションがリノベーションされて、また新しい人が住んでくれているということが非常に嬉しかったです。









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