最近、すっかりおなじみになったふるさと納税。
ふるさと納税は、市区町村から都道府県まで、全国の自治体の中の応援したい自治体に寄附金を送ることができる制度です。
ふるさと納税を受けた自治体は、その寄附金を地域の取り組みに活用します。
また、ふるさと納税により寄付した金額は税金から控除(所得税の還付や住民税の控除)され、実質負担金額2,000円で寄付への返礼品をもらうことができます。
『ふるさと納税ワンストップ特例』によりサラリーマンのふるさと納税の手間が激減
いよいよ12月も残りわずか(12月17日現在)。ふるさと納税の申込み締め切りは12月31日までなので約2週間です。
実は、ぼくも今年がふるさと納税デビューだったのですが、昨年までふるさと納税をしていなかったことを猛烈に後悔しています。
特に、2015年から始まった『ふるさと納税ワンストップ特例』により確定申告の必要がないサラリーマンには、さらに身近な制度になりました。
以下の条件を満たす場合は、寄付先の自治体への資料の提出のみで面倒な手続きが不要になります。
①寄付を行った年の所得について確定申告をする必要がない
②1年間のふるさと納税寄付先自治体が5つまで
つまり、寄付先の自治体から送られてくる書類(返信用封筒がだいたいついてくる)に必要事項を記入して返送するだけで、寄付先の自治体が自分が住んでいる市区町村に対して、減税の手続きをしてくれるのです。
これならば、ほぼ普通に買い物をする感覚で手軽に寄付ができて、お得に返礼品をもらうことができます。
楽天のふるさと納税で実質負担2,000円どころからポイントが加算されるとプラスになる
さらに、魅力的なのが楽天ふるさと納税によるポイント還付。
『楽天ふるさと納税』でふるさと納税をすると、楽天市場内でのポイントが1%。さらに楽天カードでのポイントが1%。最低でも2%分のポイントが付与されます。
さらに、SPUスーパーポイントアップ特典にエントリーやスマホアプリを使って納税をすると+3%はポイントを獲得できるので、5%をポイントバックをうけることができます。
ぼくの場合は、2,000円の自己負担で100,000円の寄付が可能だったので、100,000円×5%=5,000ポイントを獲得。3,000円分得をしています。
これに100,000円分の返礼品(お肉や牡蠣、梅干しなどが大量に届くので楽しみです)も受け取ることができます(仮に50,000円の寄付の場合でも50,000円×5%=2,500ポイント獲得。さらに返礼品が受け取れます)。
自分の応援したい市区町村に寄付するも良し、自分の欲しい返礼品で寄付先を選ぶのも良し。とにかく、ふるさと納税は『しない』という選択肢はありえません。
2017年の締め切りまで残りわずか。まだ、ふるさと納税をしていない方はぜひチャレンジしてください。
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