11月3日〜5日の3連休で松阪・伊勢・鳥羽をめぐる2泊3日の旅行に行ってきました。伊勢神宮や猿田彦神社など寺院めぐりをしつつも、初物の牡蠣はもちろん美味しいものを食べ尽くした3日間。
東京からだとなかなか旅行先の選択肢になりにくい松坂・伊勢・鳥羽ですが、食事がおいしいのはもちろん観光スポットも多く今後も旅行先の候補の一つに加えたい素敵な場所でした。
名古屋のきしめんでスタートする三重への旅
東京から三重へは新幹線で名古屋に行き、JRもしくは近鉄線で向かいます。今回の最初の目的地は、伊勢神宮の外宮のため近鉄特急で伊勢市駅まで向かいます。
旅行中の最初の食事は、JR名古屋駅から近鉄線の乗り換えの時間で住よしのきしめんをいただきます。あいかわらず、バツグンのおいしさでした。

伊勢神宮を参拝。途中の買い食いも楽しい
住吉でお腹を満たしたあとは、伊勢神宮に向けて出発します。伊勢神宮は外宮と内宮に分かれており、正しくは外宮→内宮とまわるのが正解とのことです。

お土産物屋や飲食店が立ち並ぶのはおかげ横丁があるのは内宮です。

ひととおりお参りを済ませたあとは、おかげ横丁で評判の豚捨のコロッケとミンチカツ、ふくすけの伊勢うどんをたべました。
伊勢うどんは、コシのない柔らかいうどんです。讃岐うどんが普及して以来、『うどんのウマさ=コシ』というイメージが定着していますが、太めでもともちの柔らかいうどんに甘辛いタレたまり醤油を絡めた伊勢うどんは絶品でした。

宿泊地の松坂へ移動し焼肉→寿司で大満足の1日目
伊勢神宮での参拝を終えると、タクシーで伊勢市駅まで戻り、電車で本日の宿泊地の松阪に戻ることに。松阪といえばもちろん松阪牛。伊勢市駅までの道中、タクシーの運転手さんにオススメの焼肉さんをバッチリとリサーチ。
松阪牛だったかはさだかではありませんが、おいしい焼肉をいただきました。
焼肉を食べた後は、その足でお寿司屋さんへ。すし処・君家は今まで訪れたお寿司屋さんの中でもトップ3に入るほどのクオリティでした。
きしめん、伊勢うどん、焼肉、寿司と食いだおれて1日目は終了。
宿泊は松阪市内の『スーパーホテル松坂』で。楽天トラベルで一泊2名で7,950円でした。良いホテルだったかと言われると悩みどころですが、清潔感があって朝食もついてこの値段はお得でした。
牡蠣食べ放題で牡蠣を満喫。夜は鳥羽国際ホテルで温泉とおいしい食事に舌鼓をうつ
2日目はホテルで朝食を食べてから、予約していたレンタカーを受取にいきます。松坂駅にはニッポンレンタカーやトヨタレンタカーがありますが、駅から少し離れたところにあるJネットレンタカーがオススメです。
松阪駅から迎えの車で15分ほど移動する必要がありますが、2日間で約8,000円という安さでした。
レンタカーをうけとったら、猿田彦神社へ出発します。
猿田彦神社は『みちひらきの神様』として信仰される『猿田彦大明神』が祀られています。
猿田彦神社を後にして、今回の旅のメインイベントでもある牡蠣の食べ放題のために、『マルナカ水産』へと向かいます。
少しわかりにくい場所にありましたが、新鮮な牡蠣をお腹いっぱい食べることができました。
調味料が持ち込み自由なので調味料で途中で味を変えるとたくさん食べることができます。焼牡蠣にタルタルソースの組合せはバツグンでした。

牡蠣をお腹いっぱい楽しんだあとは、本日の宿泊先の鳥羽国際ホテルへ向かいます。鳥羽国際ホテルは、皇族も宿泊や会食で訪れる由緒正しきホテルです。
オーシャンビューの素敵な部屋でした。

夕食はホテル内にある『もんど岬』で。上品でおいしい料理を食べることができます。




三重県の日本酒もたくさんいただきました。

松坂の人たちが愛する絶品の『鳥焼肉』
3日目は夫婦岩(めおといわ)見学から。絶景でした。

その後、『鳥焼肉』を食べに松阪市内にもどります。今回の旅行まで鳥焼肉を知らなかったのですが、新たな松阪名物として世間にもっと認知されてほしい逸品でした。

松坂・伊勢・鳥羽2泊3日グルメ旅行記まとめ
旅行では初めて三重に行きましたが、おいしいごはんをたくさん食べることができました。特に『すし処・君家』はまた訪れたい名店でした。
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