湘南美容外科でシークレットシェーブン植毛手術を受けた体験記#2です。
前回は、カウンセリング・見積り・申込みについて紹介しましたが、今回は、植毛手術に向けて、事前に準備すべきことを紹介したいと思います。
順番に解説していきます。
1、体調チェックのための血液検査
手術を実施できるかをチェックするための血液検査を、手術日の1カ月以内に受ける必要があります。例えば、5月10日が手術日であれば、4月11日以降の検査が必要となります。手術の2週間前から予約の変更にはキャンセル料が発生するので、万が一の場合に備えて、2週間前までに血液検査を受けるのが無難でしょう。
私は検査が手術日の約10日前になってしまいましたが、検査結果に特に問題はなく無事に手術を受けることができました。
2、毛根採取のための白髪染め
移植するための毛根を後頭部から採取するのですが、その際に白髪だとうまく採取ができないため、白髪を染める必要があります。また、採取する部位は1mmまで刈り込んだ状態で採取するため根元までしっかりと染まっている必要があります。私も手術前日に美容院に行って白髪をしっかりと染めてきました。
3、湘南美容外科での虎狩りに刈り上げ
通常の植毛手術とシークレットシェーブン植毛の唯一の違いは、前日の刈り上げにあります。通常の植毛手術の場合は、毛根の採取部位を四角く1mmに刈り上げるので、手術当日の朝に対応可能です。しかし、シークレットシェーブン植毛の場合は、摂取部位の刈り上げがわからないように刈り上げるのに時間がかかるため、手術前日の来院が必要となります。
私は16時ごろ病院に到着し、カット前の写真撮影、実際のカット、翌日の注意事項の確認などで2時間ほど時間を要しました。シークレットシェーブン用のカットはテクニックを要するので、おそらく対応できる看護師が少なく、待ち時間が30〜40分ほどあったので、うまくタイミングが合えば1時間30分くらいで終了するかもしれません。
カット後の様子がこちら↓。髪をかき上げなければ、刈り上げていることはほぼわからないと思います。実際に肉眼で見ても正面からであればほぼわかりません。ただ、下側から見たりすると刈り上げた部分が透けて見えたりします。

次回は、手術当日の様子について紹介したいと思います。
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