【湘南美容外科:植毛手術】シークレットシェーブン植毛日記#3 手術当日

湘南美容外科でシークレットシェーブン植毛手術を受けた体験記#3です。
過去2回で手術前日までの流れを説明しましたが、今回は手術当日の様子を紹介します。

手術当日の持ち物・服装

手術当日はいくつか必要な持ち物があります。

手術同日の持ち物

  • 昼食と飲み物
  • 黒の前開きの服
  • 黒のニット帽
  • 手術は1日がかりで途中で昼休憩が入流ので、昼食の準備が必要です(病院からは出ませんし、昼休憩時に外に食べに行くことや買い出しはできません)。黒の前開きに服は、服を着る際に移植部位に衣服が擦れてしまうと、移植した毛根が抜けてしまう恐れがあるため、前開きの服の着用を勧められます。黒のニット帽については、帰宅時はまだ、頭から血が滲んでいるような状態のため、それを隠すために着用を勧められます。毛根が擦れたりしないような被り方、はずし方を指導してもらえます。

    ただ、ニット帽については被らずにタクシーで帰宅すれば良かったと思っています。手術直後で麻酔が抜けきっておらず体調もよくないですし、ニット帽を被ることによる毛根損失のリスクをなくすことができるからです。もちろん、ニット帽を被ったことによって、毛根が抜けたということは(おそらく)ないのですが、私の場合は自宅までタクシーで帰っても5,000円かからないくらいなので、万が一、2回目を受ける機会があればそうしたいと思います。

    当日のスケジュール

    時間 スケジュール
    7:15 病院到着(事前にコンビニとお昼ご飯を購入ずみ)
    7:30〜8:30 植毛デザインの確認&手術前の写真撮影
    8:30〜11:30 麻酔&毛根採取
    11:30〜13:30 麻酔&スリット(毛根を植える穴)づくり
    13:30〜14:30 昼食
    14:30〜18:30 毛根をスリットへ植込み
    18:30〜19:00 写真撮影・注意事項

    手術を受けた感想

  • 手術時間の長さが心身ともに堪える(全身麻酔ではないので意識がある)
  • 麻酔、毛根採取、スリットづくり、毛根植込み、全ての工程で地味に痛みを感じる
  • 手術終了後の麻酔による気持ち悪さや術部の痛さはほとんど感じなかった
  • 手術当日は、手術時間の長さと地味な痛さに心身ともに疲れ果てました。7:15に病院に着いて、退院できたのは19:00。およそ12時間の滞在となりました。写真撮影や説明の時間などを除いた実質の手術時間はおよそ9時間。

    麻酔、毛根採取、スリットづくり、スリットへの毛根への植込みと全ての作業で地味な痛みがあり、ずっと「早く終われ」と思いながら、手術台の上で過ごしていました。

    私の場合、1,080グラフトとある程度グラフト数が多かったことと、シークレットシェーブン植毛ということで、最初の毛根採取が時間がかかっていることも原因かと思いますが、いずれにしても自毛植毛手術を受ける場合は、それなりの痛みと時間は覚悟した方が良いと思います。

    手術後の頭皮の様子


    患部は血が滲んでいるため、痛々しいですね。
    ただ、翌日までは念のため、病院からもらった痛みどめと痒み止めを飲みましたが、ほとんど痛みも痒みもありませんでした。
    ただ、まだ出血はあるので、就寝時は病院からもらった布を枕に敷いて寝ました。

    次回は、手術翌日以降の様子について紹介したいと思います。

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